OUR FARM

Farm to Skin

わたしたちの農園から、
あなたの肌へ

ピュール農園と環境への取り組み

LIHAWは “ピュール農園”で育てたレモングラスを使用しています。「Effective Clean Beauty」という概念のもと、「人にも環境にもやさしいものづくり」はわたしたちの使命と考え、日々取り組んでいます。

ありのままで育てる

九州・糸島のきれいな水・空気・自然に囲まれた、わたしたちの農園。有機JAS認証を受けた土地を開墾したピュール農園は、化学合成農薬不使用。化学肥料不使用。ミツバチが安心して飛び回るこの場所でハーブを育てています。刈り取った草はあえてそのまま置くことで肥料となり、栄養たっぷりのふかふかな土になります。養分と水分、そして酸素を吸収しやすい土壌は植物が健康に育つ重要なポイントです。また、水やりは最初の植え付けの時に少しだけ。あとは自然の恵みにまかせています。

すべてつくる

育てたハーブは農園の近くの加工場で新鮮なうちに乾燥させます。次に、加工したハーブからエキスや精油の抽出作業を行うことで初めて化粧品原料として使用が可能となります。
原料となったハーブは自社の工場で化粧水やクリームなどに配合され、お客さまの手元に届きます。最初から最後まで、農園からお客さまの肌に使われる一滴まで、一貫して手掛けることで、より安心・安全な製品を提供できることが私たちの強みです。

還元する

昨今環境問題が取りざたされる中、私たちは自然に負荷のない生産・製造に力をいれています。

循環型農園

原料を抽出した残渣(ざんさ)は一般的にゴミとして処理されます。私たちはこれらをグリーンマルチや堆肥に使用し、自然の中で再利用します。ゴミを出さないこと、ビニールを使わないことはCO2と廃棄プラスチックを削減し、化学肥料を使わないことは水をきれいに保つことにつながります。空気も陸も海も汚さないクリーンな農法です。

よりたくさん、より安全に

ピュール農園は、今後、農地の拡大や国内農場との連携を通してハーブをはじめとした様々な植物原料を育てていきます。目指しているのは原料の可能な限りの国産化と地元糸島で栽培。お客さまの肌に届くものを、より安全・安心なものにするために「人にも環境にもやさしいものづくり」を進めていきます。